山中企画だより 2017年3月

 

3月もスポーツの話題は盛りだくさん。
 特に野球界はWBCがあって、センバツがあって、月末にはプロ野球も開幕します。ただ、残念ながら私は野球にはほとんど興味がないので、今年はどこが優勝しそうか、みたいなコメントは一切言えません。
 関心と言ったら、まずはJリーグというか、浦和レッズ。
 すでに2月中に開幕していて、私も28日の午後7時半キックオフのACL(アジアチャンピオンズリーグ)のFCソウル戦、行きました。
 埼玉スタジアムは異常に寒かった。日程的に、ここに試合を入れるしかないのはわかってますが、「2月のナイトゲーム」は地獄ですね。
 それより驚いたのが、家に帰ってテレビ見たら『報道ステーション』のスポーツコーナーで、なんとACLのレッズ戦が映像付きで報じられていたこと。リーグ戦ならともかく、『報ステ』はACLなんてほぼ無視だったんですからねぇ。
 いや、これから日本代表以外のサッカー報道も、だんだん増えていくかもしれません。ずっと野球中心でうんざりしていただけに、私としては喜ばしい限りです。
 レッズについていえば、リーグ戦開幕戦はマリノス相手にまさかの黒星発進。しかし
ラファエルシルバなどの新戦力も加わり、地力はあるので、いずれは優勝戦線に加わるでしょう。
 チャンピオンシップという、どうもわかりづらいシステムが今年はなく、シーズン最高勝ち点チームがそのまま優勝、のシンプルな形に戻ったのも、レッズにはプラスです。
短期決戦だと、またアントラーズにやられそうですからね。
 Jリーグと並んで強い関心といったら、そりゃ大相撲春場所。
 稀勢の里、大丈夫かな?  新横綱としてのプレッシャーに押しつぶされて途中休場、なんてならなきゃいいけど。少なくとも、控えの土俵下での表情に注目です。
あの数場所前に見せた、意味不明の「謎の微笑」を浮かべているようなら、こりゃちょっと精神的に相当まいってるかも。くれぐれも普段着の表情でいてほしいものです。
 キセと同じくらい注目しているのが新入幕の宇良でしょう。「たすき反り」、またやりますかね。あの技は、相手がデカくてニブいほど決まりやすいので、逸ノ城戦あたりが楽しみです。もうワクワク状態で、大阪に見に行きたいくらいですが、チケットは完売とか。とても残念です。
 幕下以下も、面白いですよ。貴乃花部屋期待の貴源治も幕下筆頭に来たし、ケガで落ちた豊ノ島も2枚目まで復活してきてる。こんなに見どころ満載のスポーツはないかもしれない、と思えるくらいです。
 てなことで、このメールは、私、山中企画の山中伊知郎とここ一、二年の間で名刺交換をさせていただいた方、私どものライブに来ていただいた方、昔からの知り合い、それにウチの事務所関係者などにお送りしております。
 この「山中企画だより」の趣旨は、要するに、ウチの事務所は、最近、こんな活動をしていますのでよろしく、という、いわば近況報告のメールです。
 もしよければ、ご一読ください。もう送らないでくれ、ということでしたら、ご一報ください。
 

恒例の『ちょっと昭和なヤングたち64』は3月27日

 
 恒例の『ちょっと昭和なヤングたち64』は、3月27日(月)午後6時半からお江戸上野広小路亭で開催します。MCはもちろんイワイガワ。ゲストは松本ハウス、冷蔵庫マン、ポンちゃん人形、インデペンデンスデイ、ゴールドジョージ、林弘二を予定しております。
 やっているのは相変わらず古くて新しいお笑い。しかし、このライブも10年をとっくにこえ、年輪を重ねてきて、料理でいえば、えもいわれぬ独特のダシが出るようになってきています。
 ぜひ味わってみませんか。
 
『最後のGSといわれた男』、好評発売中!

 
  昨年末、山中企画では立て続けに本を出しました。
 そのうちの一冊が、仙台在住で、元グループサウンズ「オリーブ」のドラム&ボーカルだったマミーこと木村武美(キムタケ)さんの自叙伝です。木村さんは今でも自分の経営する国分町の店「DRUM」でドラムを叩き続ける「現役ミュージシャン」でもありつつ、だんだん減ってきている「GSの生き証人」の一人でもあります。
オリーブ時代には『マミー・ブルー』というヒット曲も出しました。
もちろんターゲットは、昭和40年代の、あのGS全盛期にノスタルジーを感じる世代の人たち。タイトルは
『最後のGSといわれた男』。
木村さんに会いに、すでに何度か仙台に行っております。交通費節約のために、この夏は「青春18きっぷ」を使って、鈍行で二度ほど往復しました。
GSが最高に盛り上がったころの思い出とともに、藤圭子、井上陽水、山口百恵をはじめ、かつて接した「ビッグスター」とのエピソードも散りばめられた、とても楽しめる本に仕上がりました。
『改訂版 小説・コント55号』も好評発売中! 

 
 おなじく、発売したばかりの昭和40年代へのこだわり本も、もう一冊あります。
 「コント55号」といえば昭和40年代のお笑い界で大旋風を巻き起こした伝説的コンビ。
 実は私、そのコント55号の結成前後について各方面に取材し、10数年前、竹書房から『小説・コント55号』なる本を出版しました。
で、このたび、2016年が「コント55号結成50周年」というのもあって、昨年末、山中企画で『改訂版』を出そうと決意したのです。竹書房の本では触れていなかった、欽ちゃん・二郎さん最後の共演となった明治座公演のエピソードを加え、2人の「まったく性格は合わないのにかけがえのない存在だった」様子を、さらに浮き彫りにしようと思いました。
 本の売り文句は、こうです。
 
「昭和41(1966)年、
ビートルズが来日して、
コント55号が生まれた!」
 
 まったくビートルズによって日本の音楽界もガラッと変わり、グループサウンズの大ブームが起こり、コント55号によってお笑い界も一気に変わったのです。
 どう変わったかについては、ぜひこの本を読んで味わってください。
 
 
新企画のテーマは「演歌」と「オタク」!?

当然、今年出版するつもりの本の企画は、すでにいくつか進行中です。
 まだタイトルが決まっていませんが、とりあえず真っ先に進めている企画は「演歌」に関連したものです。
 一時、「過去の遺物」のイメージが強まり、やがてはなくなってしまうもの、とさえ言われていた演歌ですが、ドッコイ生き残り、最近は復活の兆しすらあります。若い層の中にも、「歌詞の意味がはっきり伝わる演歌の方が、よく意味がわからないJ-POPとかより好き」という人たちも、わずかながらとはいえ、出てきているとか。
 演歌の持つ独特の世界観も、ちょうど納豆や梅干しのように、一度クセになったらやめられるものではありません。
 その演歌の世界にとりつかれて現役高校生でプロの演歌歌手となり、今年、10周年を迎える人物について、今、ずっと追い続けています。
 4月上旬には完成予定なので、来月、詳しく告知させていただきます。
 また、一度計画して、しばらく頓挫していた、「コスプレ」という言葉の生みの親でオタク産業の重鎮である高橋信之氏に関する本も、改めて作り直すつもりです。6月頃には完成予定です。
 他にも、なぜか社会福祉に関連した本や、地方創生に関する本も企画中です。
 他にもまだアイデア段階のものはいくつかあり、具体化していきそうになったら、おいおい告知させていただきます。
 
 
田中先生の『一生健康に過ごせる「腸」は3歳までに決まる』(河出書房新社)に、山中企画も編集協力!

 
山中企画の本の中で、最も安定した売れ行きを続けているのが「腸は脳よりも大切」と訴える東洋医学医師・田中保郎先生関連本です。
その田中先生が、昨年10月、河出書房新社より
『一生健康に過ごせる「腸」は3歳までに決まる』
 という本を出しました。一昨年6月の『驚異の腸内フローラ』(ぶんか社)に続いて、山中企画が編集協力をしています。
 
「浦議」のコラムもよろしく!

私、浦和在住で、1993年のJリーグ開幕からずっと浦和レッズのシーズンチケットを買っております。すでに四半世紀になってしまいました。
ただ、ゴール裏サポーターのように、みんなで立って声出して応援したりする「統一行動」は苦手で、とにかく一人で埼玉スタジアムに行っては、誰とも仲良くならずに、試合を見たらさっさと帰ることを繰り返しています。
で、一応、試合についての感想などを「浦和レッズについて議論するページ」というサイトの中で、コラム「山中伊知郎の素人目線」というタイトルで載せさせてもらっています。あくまでホームの試合限定です。10年以上前はアウエーまで追いかけていきましたが、今はホーム観戦のみ。
試合内容以上に、「きょうの集客はよかった」とか「南側の自由席はファミリー層が多かった」とか、そういうところにこだわっています。
今年こそ、「レッズ=竜頭蛇尾」の汚名を返上してほしい、と今から気合いが入っております。
 
 とにかく今後とも、よろしくお願いします。