山中企画だより 2019年11月

 

『ちょっと昭和なヤングたち80回スペシャル』を、よろしく!

 さあて、いよいよというべきか、山中企画が14年間も続けている『ちょっと昭和なヤングたち』の80回スペシャルが11月6日(水)に開催です。場所はいつもとは違う、JR王子駅から徒歩2分、北とぴあ15階のペガサスホール。開場は18時半で開演が19時。いつもよりたくさん出演者が登場して、入場料も2000円です。

MCは1回目から、ずっとイワイガワ。ゲストとしてねづっち、ロケット団、だるま食堂、タブレット純、チャイム、ポンちゃん一座、中津川弦といったメンバーの出演が決まっています。それに若手コーナーにペッパーボーイズ、インデペンデンスデイ、あはは、アンチックラバーズも出ます。

コンセプトは、一貫して「古くて新しい笑い」。昭和の匂いを残しながら令和の新しさもある、といったあたりを狙っているわけです。それにしてもこれだけ続いたのは、何よりほぼ毎回来ていただく常連の方をはじめとしたお客さんたち、それにテレビに出る回数が増えてもまだMCをやり続けてくれるイワイガワのおかげでしょうか。これから何が起こるかわかりませんけど、一応、とりあえずは100回を目指してまだまだ続けていくつもりです。ぜひ、独特の、昭和と平成、令和が合体したお笑いライブ、ご覧になって下さい。

 てなことで、このメールは、私、山中企画の山中伊知郎とここ数年の間で名刺交換をさせていただいた方、私どものライブなどに来ていただいた方、昔からの知り合いの方などにお送りしています。 この「山中企画だより」の趣旨は、要するに、ウチの事務所は、最近、こんな活動をしていますのでよろしく、という、いわば近況報告のメールです。もしよろしければ、ご一読ください。もう送らないでくれ、ということでしたらご一報ください。

『タブレット純のGS聖地巡礼』、ますます好調!

9月上旬に発売いたしました『タブレット純のGS聖地純礼』の増刷は、先月にもご報告しました。とにかく山中企画にとって増刷は2年ぶり。実にめでたい。

繰り返しになりますが、この本の紹介をさせていただきましょう。著者が、歌手、お笑い芸人であるとともに昭和歌謡とGSにはムチャクチャ詳しいタブレット純さん。以前から、私が主催している『ちょっと昭和なヤングたち』にも出演いただいている縁で、ちょくちょくお会いしていました。GSの、あのメンバーの誰々はどこに移った、とか、内部にいても忘れているような情報を詳しく知っています。

 タイトルが『タブレット純のGS(グループ・サウンズ)聖地純礼』ですから、つまり彼にGSゆかりの地を回ってもらう内容で、私も彼と一緒にあちこち回りました。

 たとえば新宿ならACB会館からかつてのサンダーバート、のっぽ。池袋ならかつてのACBやドラム。横浜だとゴールデンカップや横浜ACBやプリンスとか。4月には、GSがよくショーをやった東京サマーランドにも行きました。5月には大阪のナンバ一番、京都の田園はもちろん、無名時代のタイガースが一緒に住んでいたという、大阪・西成の「明月荘」というアパート跡地にも行ってきました。ほんの一カ月くらい前に取り壊されたそうで、タッチの差でした。

 タブレットさんの文章は、洒脱で、しかしどこか哀感にあふれていて、とにかく楽しい。私も、「ハゲでデブで、カネにセコい海坊主」として文中に何度も登場させられています。GSに興味のある人もない人も、読んでみたら、ついウフッと笑っちゃう記事が満載ですので、ぜひお読みください。

 11月4日、銀座博品館劇場でのタブレットさんのリサイタル会場でも、「増刷御礼」として本は売ります。増刷本は9月の初版の本とは、表紙カバーのデザインも微妙に変えてあります。さて、どこが変わったのかは、見てのお楽しみ。

 さらに、第二弾として『ムードコーラス聖地純礼』もやろう、という話が持ち上がっておりまして、リサイタルが終わり次第、本格的に動き出す予定です。何しろ元マヒナ・スターズの一員でもあったタブレットさん、「ムードコーラス」こそが元々の「本職」だったわけですから、GS以上に相当ディープな内容になるでしょう。一緒に取材する予定の私も大いに楽しみです。

『ご先祖様菌』も絶好調!

 『GS聖地純礼』と同じ9月、山中企画では『ご先祖様菌』という本も出しました。

 「ご先祖様菌」? なんじゃそれは? と思われるかもしれません。

 簡単にいえば、先祖代々受け継いできた地生えの腸内細菌です。人はオギャーと生まれて母親の産道を通る際にまず菌を譲り受け、生まれた環境の中でまた様々な菌を取り込みます。そうした、2~3歳までに出来上がった腸内細菌の構成が、その人の腸の体質をほぼ決定するのです。たとえば和食に慣れた日本人には、より和食が吸収しやすい体質になっていくように。

 心身の健康のカギを握るのも、この「ご先祖様菌」。彼らが元気なら心身もすこぶる順調だし、不調なら、それはそのまま影響し、いろいろなトラブルが生じます。

 この「ご先祖様菌」にずっと注目していたのが、この本の著者で佐賀県武雄市で清水医院を開いている清水正彦先生。もしも心身のバランスが崩れ、「ご先祖様菌」の活動が鈍っても、「食」と「漢方薬」によって活性化が出来る、というのが先生の持論です。現に臨床現場でも、成功例はたくさんあります。特に、地元産の野菜を使って発酵させた漬物が、とても「ご先祖様菌」を喜ばせる食材だとか。

 この本が、なぜか出足好調なのです。「ご先祖様菌」というネーミングが、なかなか効果的だったのかもしれません。ぜひ「ご先祖様菌ブーム」が起きるようにしたいものです。

『「ひきこもり」は、腸で治す!?』も発売中!

 山中企画は、9月、さらにもう一冊、本を出しました。『「ひきこもり」は、腸で治す!?』です。

 今や、深刻な社会問題となっている「ひきこもり」。しかし、世の中の人たちの多くは、それを「脳」のトラブルだと考え、精神科の医師や心理カウンセラーなどに解決をゆだねています。しかし、実は「腸」のトラブルではないのか?

 こう訴えるのが、「腸のオーソリティ」であり、山中企画からも何冊も本を出していただいた長崎の東洋医学医師・田中保郎先生です。先生は現実に、お腹を診る「腹診」と、その症状にそっての漢方薬の処方で、「ひきこもり」や「うつ」、「パニック障害」などの患者さんを何人も治しています。それも「脳」の方は一切診ずに。

 そして先生は、頭痛なら頭痛薬、風邪なら風邪薬と、症状ごとに治療する西洋医学よりも、体の体質そのものを良くして心身のバランスをとろうとする東洋医学の方が、「ひきこもり」の解決には向いているのではないか、とも考えています。ぜひ東洋医学も「ひきこもり」解消のための選択肢の一つとして、多くの方に認識してほしい、とも。

 なお、この本には田中先生のお話と共に、「食」と「ひきこもり」について、食の研究家である高石知枝さん、「ひきこもり」と「腸整体術」について、腸整体の中山健三先生も寄稿しています。

 来年1月から、田中先生を2ヵ月に一回くらいずつ東京にお招きして「田中保郎先生を囲む集い」を定期的に開こう、と計画もしております。田中先生とともに、腸や東洋医学にゆかりのあるゲストに毎回登場いただき、語り合っていただくトークライブです。詳細が決まりましたら、また告知します。

アサヒ芸能にて「原価」のコラム、好評連載中!

以前からあの「週刊アサヒ芸能」で、「あなたの知らない「原価」の世界」というコラム連載を始めた話はいたしました。

 つまりは、いろんな商品、サービスなどの原価を取材してまとめる、という内容で、第一回が、ちょうど年末年始号だったのもあって「カレンダー」、第二回が「高級腕時計」、以下「コンビニ商品」「アダルトビデオ」「犬の手術代」「回転寿司」「化粧水」「温泉旅館」「翻訳本」「TVアニメ」「ビジネスセミナー」「ラーメン」「デリヘル」「パチンコ」「タクシー」「日本酒」「葬式」「結婚式」「ゲーム」「ソープランド」「CD」「超低予算映画」「マンションのリフォーム」「テレビCM」「土地の測量」「健康食品」「美容院」 「鮮魚」「解体」「キャベツ」「生命保険」「商業演劇」「建売住宅」「海外旅行ツアー」「半田そうめん」「TVバラエティ美術セット」「ハイボール」「羽毛布団」などが続き、連載ももう1年近くになりました。

 おかげで今、いろいろな業種の現場にいらっしゃる方に会う機会が増え、興味深い話もたっぷり聞かされます。いい仕事に出会えて、アサヒ芸能編集部の皆さまにも、感謝感謝です。

 記事もお読みいただきたいのとともに、「私なら、あの商品の原価を語れる」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けください。すぐにインタビューにうかがいます。もちろん名前は出しません。

「浦議」のコラムも、どうかよろしく!

私、浦和在住で、1993年のJリーグ開幕からずっと浦和レッズのシーズンチケットを買っております。すでに四半世紀になってしまいました。

ただ、ゴール裏サポーターのように、みんなで立って声出して応援したりする「統一行動」は苦手で、とにかく一人で埼玉スタジアムに行っては、誰とも仲良くならずに、試合を見たらさっさと帰ることを繰り返しています。で、一応、観客の動向、試合についての感想などを「浦和レッズについて議論するページ」というサイトの中で、コラム「山中伊知郎の素人目線」というタイトルで載せさせてもらっています。あくまでホームの試合限定です。10年以上前はアウエーまで追いかけていきましたが、今は主にホーム観戦。

今年のレッズはリーグ戦では、降格争いに巻き込まれるほどの低迷ぶりでありつつ、なぜかACL(アジアチャンピオンズリーグ)は、中国最強の広州恒大を破って決勝進出という、どうにもチグハグな状況であります。残留は当然として、ACL3度目の優勝もぜひ果たしてほしい。さすがにアウエーのサウジアラビアには行けませんが、24日のホームの一戦は、もちろんチケットは確保しております。

とにかく、これからも、いろいろよろしくお願いします。